吉村松月園のあゆみ
創業、明治35年 この地で築窯して100余年 変わらない思いと情熱、これからの100年に・・・
店舗外観

初代 左楽

 

長崎県波佐見焼の陶工であった。耶馬溪の景観に心を打たれ、築窯した。
表千家の茶人で、北部九州を主に、茶道を広めた。
茶道具に多くの名品を残す。

初代左楽

二代目 青山

 

二代目作品紐作りの技法を得意とする。 現在の手ひねり商品は、青山が工夫してあみだした。
大物の仏像や、置物に名品を残す。

2代目青山

三代目 弘

 

三代目作品二代目の急死で、独学で技術を習得する。 俳句をたしなみ、花を育てるのが好きで、やきものに野の花の絵付けをはじめた。 平成24年11月86歳にて天寿を全う。

3代目弘

四代目 功

 

昭和31年生まれ。 大分県立中津南高校卒業。日本大学理工学部土木工学科卒業。 愛知県窯業職業訓練校終了後、京都在住の日展作家、寺池静人先生に師事する。
昭和59年、帰省し、父に学びながら現在に至る。

4代目功
お問い合わせ 耶馬溪焼窯元 吉村松月園